宮城三陸沖 サクラマスジギング釣行[千葉勝彦]


4月10日 中潮

当日は予報に反して海は大荒れ
真鱒を狙う予定だったがポイントまで行けずシーバス、タラ狙いチェンジ。

アイアンキャットのスピニングモデルICNB6315で探ると即バイトをキャッチ。
上がってきたのは4㌔クラスのタラ。
アイアンキャットのスピニングモデルICNB6315はスイムライダー100g前後などのジグが操作しやすく、大物が掛かってもロッドがへたれない感じだった。



その後、タラを数尾キャッチして、シーバスを狙うと70㌢のいいサイズがヒットする。




ようやくパターンを掴みかけたところだったが、風が強くなりストップフィッシング。
約3時間程の釣行だった。


4月17日 長潮


この日は、朝イチから鱒(サクラマス)ポイントへ。

すぐにタラが果敢にアタックしてくるが、潮が緩くなり反応が悪くなる。
そこでベイトの反応を見ながら探るも、たまにヒットするのは小型のタラが多い。

そんな活性が低い状況のなか、船長にサクラマスがヒットする。
これを見て、にわかに船中皆のテンションが上がるがあとは続かない。
小型タラのバイトが散発的にあるのみで時間が過ぎてしまう。


沖上がり間近となった最後のポイントで、この日一番のベイト反応!
だが、潮が悪いのか掛かって来るのは小型のタラばかり。
ベイトが小さいのかと思い、スピンライダー65gへチェンジ。

投入後、15㍍ほどシャクり上げたところでバイト。
これまでのタラの引きとは明らかに異なる断続的な引き。
船長が「本命の引きだ」というので慎重にやり取りし、上がってきたのは念願のサクラマスだった。



これからの宮城三陸は、真鱒(サクラマス)そして初夏にかけ大型のヒラメ、ブリ
と狙う魚が増え、大いに期待がふくらみます。

TACKLE DATA
Rod1:IRONCAT T30 スピニングモデル ICNB6315
Rod2:IRONCAT T30 ベイトモデル   ICNB6210B、ICNB6220B
Jig:SwimRider100g、SpinRider65g

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