北海道上ノ国の寒鰤[お客様]

北海道北見市の釣具店 つり具の店オホーツク店長 津志田様より釣果情報を頂きました。


113日(小潮)
ポイントは北海道道南 日本海側に位置する上ノ国周辺。
この日のアベレージサイズは34kgクラスがコンスタントに釣れる中、56kgの良型が混じる状況。
船中7名 10kgOVERのブリは1本のみ。




ブリ12.05kg(血抜き後陸上計測)
アングラー津志田様
鉄ジグ カレントライダー180g レッドマスクゴールドにて
ロッドはティップの柔らかいネイチャーボーイズ IRONBOW622を選択。ジグを跳ね上げないよう反発を抑えたティップを活かし、入力を抑えたワンピッチジャークにてのHIT。この組み合わせにすると、明らかに良型のHITが多くなったとのことでした。


114日(小潮)
2日目も船中10kgオーバーは1本のみだったが、やはりカレントライダーを使用していた同船のアングラーがHIT


ブリ11.7kg(血抜き後陸上計測)
アングラー井上様
鉄ジグ カレントライダー180g シルバーホロ
RODIRONWHIP IWNB-622
井上様も極力ラインスラックを出さない入力を抑えたワンピッチにてヒット。
ボトムにいるメインベイトのオオナゴを意識したそうです。


津志田様より、鉛より比重の軽い鉄ジグはよりナチュラルに誘え、ルアーを見切る賢い大型ブリに効果的だったというお言葉を頂きました。特に波動を押さえたカレントライダーは、遊泳力の弱いオオナゴがメインベイトとなる状況で効果的とのことです。

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