2011年3月17日木曜日

春マサシーズン開幕ーボトムを捨てる勇気 [満永章月]




3月上旬、福岡市港町の武蔵丸さんでヒラマサメインの釣行に行って参りました。
当日は小潮の最終日。潮が動いてくれることを願いいつつ、午前6時に出船しました。 



下げ止まり前に最初のポイントに到着。壱岐北東沖の水深50M漁礁です。
まずは、スイムバード180グラムでスタートです。
ところが、ドテラ流しにも関わらずラインはほとんど垂直に入ります。
ジグも潮を噛んでくれません。

釣れないパターン・・・

コースをずらし数回流しましたが、船中ヒットがありません。
その後も、隣接する50M~90Mまでの漁礁・瀬を叩いて回りましたが、
魚からのコンタクトはありません。
潮止まりの時間を利用し、大きくポイントを移動することしました。



25分後、平瀬に到着。
水深75Mから42Mまでのカケアガリを流すことにしました。
上げ潮が動き出したのか、0.3ノットほどですが船はジワリと流れます。
スイムライダー180gでボトムから中層までを丁寧に探ったところ、
7シャクリ目でヒット。

カケアガリ頂点の手前、45Mでのヒットです。
引きからして小型のようですが、船中一本目なので丁寧に遣り取りしランディング。
2Kg強のヒラゴでした。

その後も期待してシャクリ続けましたが、アタリません。
100M漁礁、さらに七里ケ曽根の下(シモ)の深場・中の瀬を攻めますが全くダメです。 

我々だけでなく、他の遊漁船も相当苦戦しているようです。
再び下げに入り、壱岐に戻ることにしました。



ニュー漁礁を経由し、最後のポイントは85Mの連続漁礁です。
下げが効いているのでしょう。良い感じで船が流れます。
船長のアナウンスによると、ボトム及びボトムから30~45M付近に
ポツポツ反応が出ているとのことです。
一流し目、同船者にアタリがあり2Kgクラスのヤズがランディングされました。
二流し目も相当数のアタリがあり、同サイズ~3Kgまでのヤズが数本追加されました。 

ここまで、スイムライダー180gをスローで動かしていた私にはアタリがありません。
どうやらシルエットの小さいジグやハイスピード→ストップ・スロー等の
コンビネーションジャークにアタリが集中している模様です。




最後の流しになりました。

水深85Mのドテラ流しでのジギングですので、2~3回底を取るとラインは100M以上出ます。
そういう状況で、ボトムの反応とボトムから50Mまでの反応を攻めるとなると、
かなりの回数(時間)シャクリ続けなければなりません。
スパンカーで船を立てないのでポイントに留まる時間が短いことも考え、
ボトムを取らず上の反応に集中して攻めることにしました。

かなり勇気のいる決断です。

70Mラインを出し、そこから40シャクリ。そして、再び70Mラインを出し40シャクリ・・・
そして、3度目の28シャクリ目でヒット!
ヒット直後はあまり引きませんでしたが、数秒後走り出しました。
中型サイズ以上のヒラマサのパターンです。
若干ドラグを出されましたが、ラインを確認するとボトムまで25M以上あります。
余裕を持って遣り取りが出来、最後は船長が差し出したネットに誘導しランディング。 

ヒラマサ11Kgでした。

小型のヤズが好むジャークパターンやジグサイズに流れなかったこと、
ボトムを捨て上の反応を集中して攻めたことが功を奏したのでしょうか・・・
まだ3月上旬ですが、一部春マサパターンに入っているようです。

ヒラマサが吐き出したベイトです。
消化して魚種は判明しませんが、かなり大きいベイトを捕食していたようです。
小さいジグを選択しなかったことが正解だったことが実証?
(それでも、マッチ・ザ・ベイトには程遠いジグサイズですが・・・)






スイムライダーを使い始めて5回目の春マサシーズン開幕。
今年も大活躍の予感です。





満永 章月のブログ
[疑似餌釣りに出掛けよう!]

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